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ミヨシ油脂がノースカロライナの研究所とパートナーシップ契約を締結
食用油脂、工業用油脂製造のミヨシ油脂が、ノースカロライナ州カナポリスにあるNC Food Innovation Lab (NCFIL)と新たにパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。NCFILは、ノースカロライナ州ローリーにあるNC州立大学農学生命科学部の一部。
ミヨシ油脂にとって初の海外進出で、NCFILのサポートを受け、アメリカ市場開拓に向け、植物由来製品を開発してゆくことになります。
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住友林業がノースカロライナ州で工場を新設
住友林業がノースカロライナ州で壁パネル・トラス製造工場を設立すると発表しました。
立地の理由について同社では、「NC州は安定した経済成長を背景とした全米3位の住宅市場(米国商務省センサス局発表の2021年戸建住宅着工許可件数に基づく)で、州の住宅着工許可件数の約6割を占めるラレー都市圏とシャーロット都市圏の中間に位置するという立地(Archdale, NC)の優位性を活かして両都市圏に資材を供給します。NC州政府等からは工場設立に伴う投資や雇用創出の観点で期待が寄せられており、行政の補助金を活用しつつ雇用創出など地域社会への貢献も目指します。」としています。
住友林業株式会社のニュースリリースはこちら
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ノースカロライナの労働組合組織率は全米最低レベル(JETROビジネス短信より)
米国労働省が1月19日に発表した2022年の労働組合組織率で、ノースカロライナ州は2.8%と全米最低レベルとなっています。
組織率の高い数州の組織率は20%以上で、そうした州ではストライキも目立っており、大企業で労働組合結成の動きが相次ぎました。
このため、ノースカロライナ州の労働生産性が際立っています。
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2022年の人口増加数 ノースカロライナは全米3位
このたび米国国勢調査局(U.S. Census Bureau)が発表した、2022年の全米人口は、前年比0.4%増の333,287,557人(推定)となっています。パンデミックの影響により2020年から2021年にかけての歴史的な低増加率から、かなりの回復を見せています。
中でもノースカロライナ州は、フロリダ、テキサスに次いで全米3位の増加数(99,796人増)で、推定人口は10,698,973人です。移民よりも他大都市圏からの移住が顕著となっています。
U.S. Census Bureauの記事はこちら
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