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ノースカロライナ州議会下院における対日友好決議の採択
(在アトランタ日本国総領事館 外交政策ニュースより)
ノースカロライナ州議会下院は3月22日、日本との友好決議を採択し、3月24日、前田総領事がこれを受領しました。
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補足)ノースカロライナ州議会下院は、米国議会に対し、貿易・投資において日本とより緊密に連携するよう促し、ノースカロライナ州と日本の長間に亘る友好関係、そして令和の時代における友情と協力の絆を再確認する、友好決議を採択しました。
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ミヨシ油脂がノースカロライナの研究所とパートナーシップ契約を締結
食用油脂、工業用油脂製造のミヨシ油脂が、ノースカロライナ州カナポリスにあるNC Food Innovation Lab (NCFIL)と新たにパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。NCFILは、ノースカロライナ州ローリーにあるNC州立大学農学生命科学部の一部。
ミヨシ油脂にとって初の海外進出で、NCFILのサポートを受け、アメリカ市場開拓に向け、植物由来製品を開発してゆくことになります。
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住友林業がノースカロライナ州で工場を新設
住友林業がノースカロライナ州で壁パネル・トラス製造工場を設立すると発表しました。
立地の理由について同社では、「NC州は安定した経済成長を背景とした全米3位の住宅市場(米国商務省センサス局発表の2021年戸建住宅着工許可件数に基づく)で、州の住宅着工許可件数の約6割を占めるラレー都市圏とシャーロット都市圏の中間に位置するという立地(Archdale, NC)の優位性を活かして両都市圏に資材を供給します。NC州政府等からは工場設立に伴う投資や雇用創出の観点で期待が寄せられており、行政の補助金を活用しつつ雇用創出など地域社会への貢献も目指します。」としています。
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ノースカロライナの労働組合組織率は全米最低レベル(JETROビジネス短信より)
米国労働省が1月19日に発表した2022年の労働組合組織率で、ノースカロライナ州は2.8%と全米最低レベルとなっています。
組織率の高い数州の組織率は20%以上で、そうした州ではストライキも目立っており、大企業で労働組合結成の動きが相次ぎました。
このため、ノースカロライナ州の労働生産性が際立っています。
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