住友林業と東京建物は共同で、ノースカロライナ州の州都ローリーで、総戸数267戸の5階建て木造賃貸用集合住宅を開発すると発表しました。木造建築の普及で脱炭素社会実現へ貢献するとしています。2025年6月着工、2027年1月頃の賃貸開始を目指しています。
ローリー選定の理由として、アメリカ東海岸の中心部に位置し交通の利便性が高いこと、教育と研究の一大拠点として知られる「リサーチトライアングル」の中心であること、豊富で優秀な人材により300社以上の企業が集積するビジネス環境が形成されていること、安定した経済成長が期待できることなどを挙げています。